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| 方法 |
| 1) 生活のリズム |
| 決まった時間にデイサービスを利用する事によって、規則正しい生活の リズムがつく。デイサービスのプログラムに沿って一日を過ごす。 |
| 2) 会話 |
| 家族以外の人と過ごすことにより、社会性のある言葉を使う機会が増す。挨拶や助け合い等、言葉が出なくても、身振りや表情等、言葉以外でのコミュニケーション手段を使おうとする。二人一組で日常行われる挨拶、自分や家族に最近起きた出来事を話してもらう。 |
| 3) 聞く |
| 日付や今日は何の日か等、黒板に書いたものを見ながら話を聞く。 |
| 4) 読む |
| 声を出して読む。黒板に書いた事は絵を描いて理解を得る。新聞の見 出し、興味深い記事、テキストの音読又は黙読して、内容や答えを発 表する。 |
| 5) 歌う |
| 会話や理解力の軽重があっても歌は皆さん声を大きくして歌うので、歌 集を作成する。 |
| 6) 書く |
| 塗り絵による筆圧の増強、日記、板書テキストを使った問題の解答記入、等々。 |
| 7) リハビリ |
| 発声(プッシング法)、吹く(風車、シャボン玉、ハーモニカ)、構音運動機 能向上《嚥下体操(口唇、舌、顎、頬、軟口蓋)アイスマッサージ》、外出、外食(外的刺激による発話意欲の促進)、ボールゲーム等の運動 による上下肢の筋力向上、その他(書道、描画、製作、調理) |
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| ☆今後の方針☆ |
| 1 職員一人ひとりが、個々の利用者の現状を正確に把握して日々関わっていく。特に家族との連絡を密にし、生活状況や利用当日前後の健康状態その他を把握するよう努める。 |
| 2 本人と家族の希望を常に把握できるように、関係機関(医療、ケアマネージャー)と常に情報交換し、連絡を取り合う。 |
| 3 本人が得意な事、好きな事から、改善のきっかけを見つける。 |
| 4 活動報告あかね倶楽部通信の強化 |
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| 〜ま と め〜 |
「あかね倶楽部失語症デイサービス」は、開設してこの秋で8年目を迎える。開設当初はそれぞれ症状の違う一人一人とその方向をともに模索して来た。しかし現在では、利用者の方が、一日の流れを良く理解し、自由時間は、居眠り、運動、ゲーム、勉強、テレビ視聴など、自分らしく使い、言語訓練その他の時間には仲間を(時には職員をも)助け、励ましあって過ごしている。
このように失語症デイサービスの目的は、病院のリハビリ訓練とは異なり、ご利用者ご本人が、言葉の不自由さを持ちながらも、同じ仲間と共に、その時を楽しんで頂き、今日は充実していた、と感じて頂く事である。失語症デイ振興会代表の遠藤尚志先生や、茨城県立健やかプラザ所長の大田仁史先生が常に発しているように、失語症の先生はSTではなく、失語症の方達であり、STはその方達の潜在能力にさまざまな刺激を与える存在であり、そして失語症デイサービスは、失語症の方達がより良い人生を送っていけるよう、その戦いと安らぎの環境作りをする為の場所と考える。
あかね倶楽部は、そんな遠藤先生の指導の下、より多くの方々が、今日を、そして明日を充実して楽しく希望を持って、日々を過ごして行かれる為のお手伝いができるよう、スタッフ一同、日々努めて行きたい。
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